生理痛・PMSを防ぐ

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生理痛・PMSを防ぐ

2018-11-09

女性の体の仕組みを再確認

女性特有の悩みになる生理痛・PMS(月経前症候群)は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンの分泌と密接に関連しています。
下腹部痛や頭痛などの体の不調だけではなくて、イライラや気持ちの落ち込みなどといった心の不調として現れる場合もあるのです。
このような不快な症状が気になっている方はホルモンのリズムをチェックすると共に、ストレスや疲れを溜め込まない生活を心がけ規則正しいライフスタイルを送りましょう。
その為にも、生理痛・PMSを防ぐための基礎知識や女性の体の仕組みを再確認しておくことも大切です。
生理の仕組みを知るためには、生理の前に体の中で起こる排卵について理解する必要があります。
女性の骨盤腔の真ん中には子宮があって、その左右に卵巣が一つずつあり卵子を含んだ細胞の集合体である卵胞の成育をしているのです。
生まれた時には、その卵巣には100万個ともいわれる原始卵胞が用意されていて、やがて生殖機能が整うといくつかの原始卵胞が育ち始めますし、原始卵胞から卵胞ホルモンが分泌されます。
この卵胞ホルモンには子宮内膜を厚くする作用があって、それは受精卵の着床に備えてフカフカのベッドをつくるためです。
そして卵胞ホルモンの分泌量がピークになると、卵巣で育っている原始卵胞の中で最も成長した卵胞が飛び出すのが排卵になります。
ただ排卵の後に受精が成立しないで不要になった子宮内膜の一部は、はがれ落ちて体外へ排出されるのが生理で、一般的には25~40日程度の周期で起こるのです。

健康的な生理が繰り返されているかが重要

毎月生理が来ているから安心と考えて、出血量や日数のことは気にしない方も少なくないのですが、生理は単に毎月来ているだけではなくて正常に来ているかが大切になります。
ですから、周期日数・出血持続日数・1日の出血量などが目安から大きく外れていないのかをチェックすることが重要です。
ただ一概に目安から外れているからと言って異常や病気があるとは言い切れないのですが、目安から外れた状態が3ヶ月以上継続する時には、何らかの病気が潜んでいる可能性が考えられます。
卵巣ホルモンは排卵・月経・妊娠などだけではなくて、自律神経を含め皮膚や骨の健康など女性の健康に様々な面で関わっているのです。
そこで、生理痛や生理不順など生理に関連する悩みだけではなくて、ちょっとした不調が気になった時でも気軽に受診できる婦人科を見つけておくことも必要になります。
情緒不安定が気になって心療内科を受診して入院した結果、心療内科の症状ではなくてPMSと判明したというケースもあるのです。
気軽に受診できる婦人科があると正しい投薬指導が受けられて多くの不調は改善できますし、様々な相談もできるので気持ち的にも楽になります。
また婦人科の病気は卵巣や子宮が痛くないからといっても異常がないとは限らないことで、おりものの状態から病気が判明する場合もあるのです。
それから、更年期を迎えた時にも受診する決心がつきやすいので、更年期の症状を早めに軽減できることにもつながります。
気軽に受診できる婦人科が見つけにくいという方は、子宮頸がん検診や乳がん検診に行って信頼できる婦人科を見つけるといった方法もあるのです。

生理痛が起こる原因と対策

生理にまつわる代表的な不調として知られているのが生理痛・PMSで、特に経血を押し出そうと子宮が収縮することで、下腹部や腰が痛くなる生理痛は多くの女性が悩んでいます。
これは、子宮内膜の中のプロスタグランジンといった発痛物質が分泌されることで起こるもので、この発痛物質が血液中を流れることにより頭痛などを招くこともあるのです。
ただ、生理痛になるのは当たり前、生理中だけ我慢すれば治る、病気を抱えているわけではないといった考え方は危険で、子宮内膜症などを発症している場合もあります。
ですから、少しでも痛みなど何らかの症状があれば婦人科を受診してみることも大事です。
また生理痛の程度は年代によって変化する以外にも疲れや体調に左右されますし、下半身が冷えて血行が悪くなると痛みが増す場合もあるので冷えにも注意が必要になります。
そこで生理痛の対策として知っておきたいセルフケアとしては、生理痛を酷くする冷えをまずは防ぐということです。
また、和食中心のバランスよい食生活に変えていくことや、生理中こそお風呂・足湯でしっかりと体を温めることも大切な対策になります。
それから、仕事の合間にできるストレッチや、朝や寝る前に実行したい下腹部の血行を促進するストレッチもおすすめです。

PMSが起こる原因と対策

排卵の後から月経が始まるまでの黄体期になるとイライラや落ち込みなど、様々な不調やトラブルが起こる人がいて、これはPMSと呼ばれる症状です。
体の痛みやだるさなどの身体的症状以外にも、情緒不安定になる・イライラする・落ち込むといった精神面で悩むケースが多くあります。
これは黄体期にプロゲステロンが増加して、心のバランスを整えるセロトニンが減少するのが主な理由と考えられていますが、実際にははっきりとした原因は解明されていないのです。
中学生でもPMSを引き起こす人はいますが、子育てに追われたり仕事が忙しかったりと、ストレスやプレッシャーを感じやすい20代後半から30代前半の女性に多い傾向にあります。
このようなストレスがあるとPMSを引き起こしやすい傾向にあるので、気になる人はストレス対策が必要ですし、心身を整えるために食事や生活習慣に気を配るのも大切です。
PMSを緩和するセルフケアとしては、何と言っても最大の要因となるストレスを軽減することで、その為にも自分なりの効果的なリラックス方法を見つけておきましょう。
温感スポットを温めてリフレッシュ、十分な睡眠とバランスよい食事で心身を健康に整える、ぬるめのお湯+入浴剤の香りでリラックスなど様々な方法があるのです。

天白区 生理痛・PMSを防ぐなら、「かわい接骨院」にお任せください。
※あくまで健康知識であり、内容について保証するものではありません。


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