ひざ痛・変形性膝関節症

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ひざ痛・変形性膝関節症

2018-11-11

ひざ痛・変形性膝関節症とは

ひざの関節の軟骨が傷つくことにより関節に炎症が発生して痛みを生じる疾患が変形性膝関節症で、日常生活に伴うひざの痛みの原因として最も多いものです。
50歳代以上の男性・女性に見られる症状で、特に女性に多く40歳代から少しずつ増え始めて、60歳代の女性の約40%、70歳代の女性の約70%が発症すると考えられています。
発症すると、ひざの痛みのために歩かなくなって脚の筋肉が衰えていき、ひざを守る筋肉が衰えるとさらにひざに負担がかかるといった悪循環に陥ってしまうのです。
具体的な症状は、痛み・腫れ・動きづらくなるで、最も多くみられる症状は先にも触れましたが、ひざを動かした時に生じるひざの痛みと言えます。
はじめのうちは立ち上がる時や歩き始める時など、ひざに体重がかかる時に痛むことが多いのですが、進行すると階段の昇り降りの時や正座した時など、特別な動作をした時にも痛みが生じるようになるのです。
また、安静にしている痛みは軽減するのですが、症状が進行していくと安静時でも痛みがとれないこともあります。
変形性膝関節症により関節に炎症が起こることで、ひざのお皿の周辺に水がたまりますし、水がたまるとひざが腫れて痛みが起こって動かしにくくなったりするのです。
それから、正座やしゃがむなどのひざを曲げる動作が難しくなりますし、ひざを伸ばすことも難しくなります。
歩き始める時に横にぶれることもあって、このような動きづらくなるといったひざの動作障害が症状として現れるのです。

ひざ痛・変形性膝関節症を引き起こす原因

長い期間ひざに負担がかかることにより、ひざの関節の軟骨に傷がつくことが原因と言われていますが、明確な原因に関しては分かっていません。
ただ発症につながる要因として考えられることには様々なものがあるので、それらに対して注意していくことも大事です。
長い期間ひざに負担がかかることで発症しやすくなるのですが、それと共に関節の軟骨に栄養を供給するヒアルロン酸が、加齢に伴って減少することで軟骨が傷つきやすくなります。
また人間が歩く時には、ひざに体重の約3.1倍の負荷がかかると言われているので、体重が重いほどひざに負担がかかりやすくなって、ひざの軟骨や半月板が傷つきやすくなるのです。
つまり、太り過ぎということも発症する要因のひとつになります。
猫背など姿勢が悪い状態で歩くことで、普通の姿勢で歩くよりもひざへの負担が大きくなって発症しやすくなることもあるのです。
特に日本人はO脚が多くてひざの内側に体重がかかることで、内側の軟骨が傷つき痛みを発症することがあります。
それから、運動不足による脚の筋肉の衰えによって、ひざに大きな負担がかかって軟骨が傷つきひざを動かした時の衝撃が吸収できにくくなり痛みを生じこともあるのです。
女性に多く発症することから、理由は明らかになっていませんが、閉経などによるホルモンバランスの変化も影響していると考えられています。

ひざ痛・変形性膝関節症の治療

1週間程度経過しても治らない場合には、整形外科を受診して適切な治療を受けるべきで、先にも触れた炎症の悪循環に陥ってしまうと、水がたまり続けることもあるのです。
整形外科で一般的に行われる治療には保存療法と手術療法があって、進行度に応じて治療することが効果的と言われています。
具体的な保存療法としては、痛み止めの内服や湿布・塗り薬などの外用薬を用いる対症療法があって、一過性の痛みについては治すことができるので、強い痛みを我慢するよりは体によい場合もあるのです。
潤滑成分として軟骨表面の保護をする目的で、軟骨・関節液の重要な成分のヒアルロン酸を注射する治療もあります。
また炎症を強力に抑え込み鎮痛効果も高いステロイド注射による治療もありますが、頻繁に使用すると軟骨や靭帯を弱くするので2ヶ月~3ヶ月に1回程度が目安になるのです。
このような保存療法をはじめとして、筋肉を鍛えたり体重を落としたり、無理な負担を避けたりすると言った予防・改善策を実行することで改善することも多いです。
しかし軟骨の摩耗や骨の変化が強いケースや、O脚が強い場合で膝がまっすぐ伸びないケースなどにより、強い症状が慢性的に継続して良くならない場合には手術療法を選択することになります。
手術療法として行われる代表となるは人工関節手術と骨切り術で、変形性膝関節症に対して最も多く実施されているのは人工関節手術です。
人工関節と言うとひざの上下に蝶番を付けるようなイメージを持つでしょうが、傷んだ関節の表面を数ミリ程度切除して金属のかぶせものをするのが手術の内容となります。
歯科医院で虫歯を削って金属やセラミックのかぶせ物をすることで、痛みなく物が噛めるようになるのと同様です。
術後は翌日から数日で、立ったり歩いたりするリハビリが始まって、約2週間~4週間程度で退院して比較的速やかに日常生活に戻ることが可能になります。
もうひとつの骨切り術はひざの内側に病変部があって、歩行時などで内側に荷重がかかって強い痛みが生じ、下肢がO脚に変形してしまう場合に対して行われる手術です。
O脚を矯正して内側にかかる荷重を、残っている正常な軟骨や半月板の外側の関節に分散させる手術で、時間経過と共に筋力が増強して関節機能が改善することが特徴でもあります。

改善・予防には筋力をつけること

ひざ痛・変形性膝関節症の治療をすることで改善しますが、まずは痛み始めの段階で修正することが大切です。
痛みを放置しておくと炎症が続いて軟骨や骨がさらに傷んで行きますし、軟骨への負担が強まるとなかなか元へ戻せません。
そこで、改善・予防に効果的なのが筋力をつけることで、ひざ関節に関する筋力の動きには、関節を動かす・関節を安定化させる・関節面への衝撃を緩和するなどがあるのです。
ですから、筋肉を鍛えて関節が安定した状態で動くようにすると、軟骨のすり減りを抑えてひざの痛みも緩和することにつながります。

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※あくまで健康知識であり、内容について保証するものではありません。


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